脳梗塞・脊髄損傷クリニック

投稿者名:Dr. 貴宝院 永稔 [Kihouin Nagatoshi]

脳卒中や脊髄損傷の後遺症を抱える患者様へ。リハビリテーション専門医として神経再生リハビリ®に力を入れています。SNSでも情報や症例を積極的に発信中です。ぜひご覧ください。

脳梗塞リハビリと再生医療
脳卒中

脳梗塞リハビリと再生医療

脳梗塞とは、脳の血管が詰まり、脳に障害が起こる病気です。脳梗塞で生じた障害を治療・回復させるためにはリハビリは欠かせません。この記事では、脳梗塞の基本的な知識とともに脳梗塞に対して行うリハビリ内容や期間、再生医療とリハビリの関係性について解説します。

脊髄損傷による嚥下障害について
脊髄損傷

脊髄損傷による嚥下障害について

脊髄損傷は主に交通外傷や転落によって脊髄を損傷してしまうことです。脊髄には様々な神経が走行しており、損傷によって多くの機能に障害が起こる可能性があります。麻痺やしびれの他に嚥下機能が障害になることもあり、食事摂取困難や誤嚥性肺炎のリスクを高めてしまう可能性もあります。

高次脳機能障害のリハビリについて
脳卒中

高次脳機能障害のリハビリについて

脳卒中や交通事故などの後遺症で知られる高次脳機能障害には様々な症状があります。高次脳機能障害は日常生活だけでなく仕事にも大きく影響しますが、麻痺のように外からはっきりとは見えにくいため、周囲の配慮も必要です。この記事では高次脳機能障害の中でも注意障害と遂行機能障害について解説します。

ラクナ梗塞の症状と治療
脳卒中

ラクナ梗塞の症状と治療

ラクナ梗塞は脳の深部にある細い血管(穿通枝)が閉塞することで起きる脳梗塞です。動脈硬化が主な原因です。体の片側の運動麻痺や感覚障害が起きることがあり、後遺症として残る可能性があります。生活習慣の改善と急性期治療、再発の予防が重要であり、再生医療の可能性にも注目が集まっています。

くも膜下出血の前兆について
脳卒中

くも膜下出血の前兆について

くも膜下出血とは脳の血管が風船状に変化して膨らみ、脆くなった部分が急に破裂して生じる病気です。これまでくも膜下出血はなんの前兆もなく急に発症すると考えられてきましたが、最近の調査・研究の結果、前兆とも言える特徴的な症状を認めることがわかってきました。

脳出血のリハビリとは?あきらめないためのガイド
脳卒中

脳出血のリハビリとは?あきらめないためのガイド

「脳出血」とは、通常「脳卒中」として知られる脳血管障害のひとつで、脳内の動脈が破れることで生じる疾患です。この破れた動脈からの出血が脳内で血腫を形成し、時間の経過とともに脳組織にむくみが生じます。これにより脳が圧迫されると、吐き気、意識障害などのさまざまな症状が現れ、脳へのダメージが拡大します。

脳梗塞のリハビリ完全ガイド
脳卒中

脳梗塞のリハビリ完全ガイド

脳梗塞の後遺症にはなぜリハビリが必要なのでしょうか。脳梗塞は、脳への血流が阻害されることにより生じる疾患であり、リハビリテーションの主要な対象疾患の一つです。 脳の血流が遮断されると、脳の細胞は栄養と酸素を得られないことから影響を受け、脳細胞が壊死してしまいます。

脊柱管狭窄症のリハビリ完全解説
脊髄損傷

脊柱管狭窄症のリハビリについて完全解説

脊柱管狭窄症とそのリハビリに焦点を当ててみていきましょう。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、中高年の方に多くみられる病気です。脊柱管(せきちゅうかん)は、連続する椎骨によって形成されるトンネル状の構造になっています。脊柱管狭窄症を予防するためには、日常生活において正しい姿勢で過ごすことが大切です。

小脳梗塞リハビリ情報
脳卒中

小脳梗塞リハビリ情報

脳梗塞は脳の血管が詰まり細胞が死んでしまう病気です。小脳という部分でこの現象が起きると小脳梗塞と言われ、脳梗塞とは少し違った症状を引き起こします。小脳は身体の筋肉、手足や眼球、口などを動かす役割を持っており、体のバランスを調整する働きも果たしています。そのため、小脳梗塞を患うと、これらの動きの調整が難しくなります。

頚椎症性脊髄症のリハビリと日常生活の注意点
脊髄損傷

頚椎症性脊髄症のリハビリと日常生活の注意点

頚椎症性脊髄症は、加齢に伴う頚椎の変形や椎間板の拡張、靭帯が分厚くなることなどから生じる疾患です。これにより脊柱管が狭くなり脊髄が圧迫され、手や腕のしびれ、運動、歩行に関する問題症状が現れる事があります。脊髄は、脳から続く中枢神経の一部で、全身の筋肉、皮膚、内臓などを制御する神経のルートとしての役割を果たしています。

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